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今までにないヒーロー「デッドプール」

デッドプール」はマーベル・コミックの同名キャラクターを基としたアメリカのスーパーヒーロー・コメディ映画です。
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監督はティム・ミラーが務め、「X-MEN」の映画シリーズとしては8作目となります。主人公のウェイド・ウィルソンはレイノルズが演じます。
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こんなヒーローを待っていました!能天気で無責任。口からとびだすのは毒舌ばかり。子どものようなギャグが大好きで、すぐにブチキレる。美女には弱く、自分のことを「俺ちゃん」と呼ぶ軽さ。そしてハローキティのグッズを愛用する、お茶目な一面もあります!人類を守るなんて正義感は最初からゼロ。あくまでも自分のため、あるいは報酬のために戦います。生死を分ける戦闘の最中も、おしゃべりは止まらない。しかもカメラに向かって映画の観客に語りかけるサービス精神(?)も満点!!誰もが惚れるスーパー無責任男がついに日本上陸!
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末期ガンだったウェイド・ウィルソンは怪しい組織に改造され、意思とは裏腹に不死身のパワーを身につけます。しかし全身、見るも無惨な姿になってしまいました…。変わり果てた容姿を隠して、最愛の彼女を影で見守りながら、彼はデッドプールとなり、組織への復讐を誓います…。
強烈かつアクロバティックなアクションが展開する中で、ウェイドと恋人ヴァネッサの愛や、ある悲劇からデッドプールとして生きるしかなくなった切実な運命など、ドラマチックな誕生秘話も描かれています。ただの豪快ヒーローではなく、等身大キャラとして共感させるポイントも多いのが『デッドプール』の魅力です。
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さらに『X-MEN』シリーズとのつながりや、同シリーズでおなじみの、あの大スターの意外な登場シーン、そして数えきれないほどの過去の映画からの引用など、映画ファンを喜ばせるネタも盛りだくさんです!
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タクシーに乗って目的地へ急ぐ、全身、赤いコスチュームの男。彼は運転手に、自分の名前を「デッドプール」だと告げます。到着したのはハイウェイの上でした。デッドプールは、そこで宿敵への復讐を果たそうとしていたのでした。そこからさかのぼること2年。
ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)は、かつて特殊部隊の有能な傭兵だったが、第一線を引退し、好き勝手に悪い奴をこらしめ、金を稼ぐという、ヒーロー気取りの生活をしていました。そんなウェイドが一夜の相手として知り合ったのが、娼婦のヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)。最初のベッドインがあまりに「完璧」だったため、彼らは一年間の同居を経て、結婚を決意します。幸福な未来が待ち受けると思ったのも束の間、ウェイドは原因不明の痛みに襲われ、全身にガンが転移していると診断されてしまったのです。余命は、あとわずかとなり…
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激しく落ち込むウェイドに声をかけてきた男がいました。末期ガンが治せると聞かされたウェイドは、その男の誘いで、ある施設へ連れて来られます。そこでは余命宣告された者たちに人体実験がほどこされ、肉体を改造された被験者が、戦闘マシンとなって売られる、という恐ろしいプロジェクトが進んでいました。
施設を仕切っていたエイジャックス(エド・スクライン)は自らも無敵の肉体を手に入れており、ウェイドにさまざまな実験を課して、彼を改造していきます。やがて、どんな攻撃を受けても回復できる肉体を手にするウェイド。しかし怒りが収まらない彼は、エイジャックスと激しく戦った末に施設から逃亡します。
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実験のために、顔を含めて全身の皮膚がただれたウェイドは、ヴァネッサに素顔を見せる勇気がありません。ボロボロの顔を隠すため、自らマスクを作った彼は、自分を「デッドプール」と名付け、エイジャックスを探すことにしました。元の肉体に戻してもらい、もう一度、ヴァネッサと幸せな生活を送りたい……ウェイド=デッドプールは強い感情に突き動かされ、エイジャックスへの手がかりを見つけては、次々とその場で敵を倒していくのでした。
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